ヒロコの備忘録

ガイナーレ鳥取 湘南ベルマーレ 日記

母通夜式

昨日のこと。

母のお通夜が終わった。

 

 

お昼前に実家に到着。

簡単な昼食を父と一緒にとる。

 

枕飾りに枕飯、枕団子なんて知らなかったな。

葬儀屋さんからもらった冊子を見て、昨日用意した。

母が使っていたお茶碗にご飯を山盛りにもって、箸を揃えて立てる。

枕飾りのセットに入っていた上新粉をボールに入れて、ぬるま湯を少しずつ入れてこねる。

6等分にして、まるめる。

5個を下に並べて、一つを上に乗せる。

ふわっとラップをかけてレンジで5分チン。

(なんとか形になった)

コップに水を入れる。

 

 

亡くなった母をそのまま斎場に安置する手もあったけれど、自宅に連れて帰ったのはとても良かった。

安らかに眠っているかのよう。

頬に触れる。冷たいが、柔らかい。

頭を撫でる。

何度も何度も顔を見られる。

今にも目を開けそうな気がする。

 

 

 

時間になり、葬儀屋さんがお迎えに来る。

手際良く枕飾りを片付けて、母を担架で車に乗せる。

母の布団を畳んで、枕飾りの台を変形させて、これからのお参り台を作ってくれた。

 

てんこ盛りのご飯や枕団子、水はそのままお通夜の会場に持ってゆくのね。

 

霊柩車に父は付き添いで乗り込み、弟の車で式場に向かう。

 

 

湯灌。

ちょっとお高いのだけれどお願いした。

(夫が母を送った時良かったと聞いていたので)

父と弟と3人で臨む。

おくりびと

(未だに見ていない)

もう、凄く丁寧に髪の毛を洗ってくださった。

私も手伝いに髪を触った。冷たい頭。

大きなタオルの下でもう一人の納棺師さんが身体を洗ってくださっている。

 

 

 

一旦退室した後、呼ばれる。

母は白装束に着替えている。

皆んなで布団を抱えて柩に収める。

父と弟と私の3人で、足袋、手甲、脚絆を着けるのを手伝う。

笠や杖、草鞋、頭陀袋には紙の六文銭

手にはお数珠

 

化粧を施している、もう一人の納棺師さん。

 

白い布団をかけた後、持ち込んだ母のワンピース、帽子、靴下を入れた。

お顔の周りには甘い菓子を。

 

 

後から夫と息子が到着。

お寺さんが到着してご挨拶。

お通夜を執り行い、会食。

アクリル板が立ててある。

…美味しい。

涙は止まることない…と感じていたのに。

湯灌が終わってから、泣いていないわ。

 

 

 

思えば、ごく最近に、夫も、息子も、娘も母にそれぞれ会っていた。

息子、娘、それぞれ得意分野で母を助けた。

病院に呼ばれた時には、交代勤務の弟も家にいて駆け付けることが出来た。

苦しむことも無かった。と思う。

 

 

 

ちょうど良いタイミングだったんだよね。

良かったよ。

お母さん。

 

 

 

今日はお葬式。

娘も行けるからね。